アスタキサンチンを持つ動植物2

アスタキサンチンを持つ動植物として、イクラも無視することはできません。
イクラのあの宝石のように輝く赤色は、アスタキサンチンの賜物といえます。

鮭の身自体、アスタキサンチンによって赤い色をしていますよね。
その鮭の卵であるイクラにアスタキサンチンが含まれているのは、しごく当然の事といえます。
あれほど赤いということは、その分多くのアスタキサンチンが含まれているということなのですね。

イクラに関連していえば、キャビアにも実はアスタキサンチンが含まれています。
ですから、世の中には赤いキャビアというものも存在しているのです。
三大珍味のひとつとして有名なキャビアの中でも、相当珍しい部類に入るのではないでしょうか。
ですが、ほとんどの日本人がイクラと勘違いしているようです。

この他、アスタキサンチンは含まれているものに、クロレラがあります。
クロレラというと、クロレラジュースなどでなじみ多いものですが、このクロレラとは実は何なのかよく知らない方も多いのではないでしょうか。
ジュースになっていることから、中には果物と思っている方もいるかもしれませんね。
実はクロレラは淡水性の単細胞緑藻類、つまり、植物性のプランクトンなのです。
ということは、アスタキサンチンは微生物にも含まれていることになります。
アスタキサンチンは、自然界の幅広い所で見受ける事ができる色素物質と言えますね。
このクロレラの他にも、赤色酵母やユーグレナなどといった微生物たちに、アスタキサンチンはおのおの含まれているようです。

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